ヤマハ発、ケニアでドローン活用ビジネスの狙い
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ヤマハ発動機は2020年をめどにケニアの航空貨物会社「アストラル・アビエーション」と共同で、飛行ロボット(ドローン)や無人ヘリコプターを使った農業、防災向けサービスを立ち上げます。
ヤマハ発がアフリカ市場に無人機を導入するのは初めてで、19年後半からケニアで実証実験を行うほか、合弁会社の設立も予定しています。
将来はケニア以外のアフリカ諸国にも事業拡大する考えです。
ケニアでは年内にドローン運用を定義する法律が施行されることを背景にドローン活用の機運が高まっています。