1円玉より軽い昆虫型ドローン、太陽光発電で単独飛行実現
┗■ 昆虫の推力効率に匹敵
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昆虫のような羽根を持つ小型飛行ロボットの、外部からの電源供給を必要としない単独飛行に成功──こんな研究結果を、米ハーバード大学の研究チームが発表しました。
ハーバード大学の研究チームが作製したのは、約2センチの薄い羽根を4枚搭載する小型ドローン「RoboBee-X-Wing」。
昆虫のように2対の羽根を羽ばたかせることで揚力を発生させます。60ミリグラムの太陽光発電パネルを機体上部に搭載し、光を浴びることで飛行に必要な電力を得られるようです。