首都直下地震想定の訓練 都内でも“環7”を規制 ドローン使い被害確認
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「防災の日」の9月1日、政府は首都直下地震を想定した防災訓練を行いました。
訓練は、東京23区を震源とする最大震度7の地震が発生した想定で行われ、閣僚らは歩いて首相官邸に集合。
一方、東京都内でも、交通量が多い環状7号線で、15分間125カ所の信号機を赤信号にして交通規制の訓練が行われ、足立区では、都内の災害救助訓練としては初めてドローンが使われ、空からの映像で被害状況を確認する様子が披露されました。
ドローンの映像でいち早く被害を確認し、救助の優先順位をつけることが可能になるでしょう。