国交省、搭乗前の保安検査を強化、ドローンの機内持込禁止も
┗ ―――――――――――――――――――――――――――――――――
国土交通省はラグビーワールドカップ日本大会の開幕を1週間後に控えた9月13日から、搭乗前の上着検査、靴検査、爆発物検査を恒久的に強化します。
航空機へのテロ対策の一環で、通常よりも保安検査場が混雑することが予想されるため、利用者には余裕を持って空港に到着するよう呼びかけています。
あわせて9月13日から大会閉幕後の11月5日までは、ドローン(小型無人機)の客室内への持ち込みを禁止します。沖止めされた航空機に搭乗する直前などに、許可なく空港上空を飛行させるケースを予防することがねらいで、預け荷物とすることは可能です。