ドローン機体情報、登録義務に。対象は200グラム以上。
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近年、農業やインフラ点検でのドローンの普及が進んでいます。その流れに伴い、日本政府はドローンの機体情報の登録を義務付けるという方針を固めました。
登録番号を機体に明示する事や航空法の改正を含め、トラブルや事故に対応しやすくなるドローンの制度設計を来年から進めていく考えです。
ドローンの機体情報の登録が義務化されたあとは、所有者や操縦者の名前と住所、ドローンの製造者名や型式、製造番号、機体の重さなどを登録しなければドローンが飛ばせなくなります。
すでに使用されている機体や海外製品なども対象。登録はオンラインで受け付けをし、登録内容や抹消の手続きも必要になる予定、200グラム以下の機体については義務化の対象外とされています。