林業ICT、山中の森から麓へリアルタイム画像伝送
┗―――――――――――――――――――――――――――――――――
あらゆるモノがネットにつながる「IoT」や人工知能(AI)などを活用する、第4次産業革命が先進各国で胎動しています。
いま日本では、様々な産業分野でICT(情報通信技術)を軸にした変革が進みつつあり、「Society5.0」という
コンセプトのもと、社会インフラ、農地・家畜のIoT化や、無人航空機(ドローン)を活用した養殖場の効率化などが、産官学で研究開発されています。
昨今林業については、山林をドローンで俯瞰できるにしても、空から森の中の様子までは把握しきれないという問題点が明らかになってきているようです。